保護紙や保存箱を使った絵の保存方法

保護紙は画面の保護や違う作品の画面同士が張り付くのを防ぐために使います。作品同士を重ねて保存する場合は、画面が露出して接触しないよう大きめのサイズの保護紙を間に挟みます。

すでにカビが発生しているものは他の作品と一緒に保存するとカビが移ってしまう危険性があるため、単体で保存します。

保存箱にも様々な大きさ、厚み、形のものがあるため、保護紙との併用もしつつ作品や保存スペースに合った物を選びます。

保護紙や保存箱の具体的な種類などについては「保護紙・保存箱」で説明しています。